2030年代の核融合発電実証:FASTプロジェクト始動をプレス発表
核融合エネルギー技術の進歩により2040年以前に発電実証は十分可能との見通しに基づき,2035年の低アスペクト比トカマクによる核融合発電実証を目指したFASTプロジェクトを東大,京大,九大,名古屋大,東北大,東工大,京都フュージョン社,トカマクエネルギー社と立ち上げることとなりました。11月12日にプレス発表を行いました。プラズマ立ち上げには,当研究室開発の合体・リコネクション加熱を用いて超高温を実現,センターソレノイドコイルの磁束を節約する予定です。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC11C280R11C24A1000000/
FASTプロジェクトのweb page:
https://www.fast-pj.com/