IPELS/HINODE国際会議を主催

A group photo of participants for the Hinode-13/IPELS 2019 meeting
IPELS2019/HINODE-13会議の集合写真

9月2日から6日まで,東京大学本郷キャンパス伊藤国際ホールにおいて,IPELS2019/HINODE-13国際会議を主催しました。この会議は、実験室・観測・理論シミュレーションの連携によって広範なプラズマ物理現象の解明を目指すIPELS会議と日本の太陽観測衛星HINODEに関連する太陽物理に関するHINODE会議がはじめて連携して行った国際会議で,300人を超えるプラズマ理工学研究者が一同に会しました。太陽プラズマ,実験室プラズマの連携を中心に,地球磁気圏プラズマ,天体プラズマから応用としての核融合プラズマまで幅広いプラズマの共通の物理が議論となりました。我々の研究室からも、田辺助教,小野教授,秋光が,実験室や太陽のリコネクション加熱の機構や、リコネクション加熱の工学応用,プラズモイドの物理などについて招待講演,ポスター発表を行いました。