入試・進学

■総合案内:大学受験の窓口は2つ

研究室は本郷(TS-4・TS-6)、柏(UTST(TS-5))、それぞれにほぼ同規模の大型装置を持ち、学生は各自の希望と研究テーマに従ってどちらかのキャンパスを選択して研究を進めています。小野靖教授退官後、現在両拠点の実験は以下のように引き継がれています(連絡先はリンク先を参照)。

井研究室:電気系工学専攻(工学系)、先端エネルギー工学専攻(新領域)
 UTST実験を主軸に活動:http://www.ts.k.u-tokyo.ac.jp/inomoto/

田辺研究室:先端エネルギー工学専攻(新領域)
 TS-4・TS-6実験を主軸に活動、海外ベンチャー連携

■学生諸君へのメッセージ

大切にしている点は、「オリジナルな研究」(オリジナリティー)を「他人に先駆けて」(一番最初であること)、「ものにすること」です。「学術性が高 い」(学問の本質に近い)ことも重要です。自ら調べ、考えて行動できる人、プラズマ研究者を目指す人を特に歓迎します。

学生はどんどん海外の学会に参加し、米国Princeton大学,英国Culham研究所・トカマクエナジー研究所等の海外研究機関と共同実験を行うのが特徴です。特に海外留学を推奨しており、世界の研究者と対等に渡り合う国際競争力ある人材の育成に努めています。

08年から国際熱核融合炉計画に必要な国際競争力ある研究者の育成のため、「核融合コース」を設立し、2010年からは国際COEによる合体プラズマ分野の学生・若手の海外派遣プログラム:「自由な留学」計画をスタートさせ,現在,研究室の博士学生のほとんどが留学の機会を得ています。2014年9月からは,さらに東大・プリンストン大学研究教育プログラムがはじまり、プラズマ・核融合分野のプリンストン大学の留学が容易になります。2019年からは、英国オクスフォードのベンチャー企業で合体加熱による核融合炉点火の実験がはじまり、既に多くの学生を派遣しています。2020年はコロナウィルスの蔓延により、英国オクスフォードやプリンストン大学との国際共同研究・サマースクールは一時休止せざるを得ませんでしたが、2023年夏以降,相互派遣を再開しています。2025年度は、1ヶ月規模のプリンストン派遣を2名、2-3週間規模のオックスフォード派遣を2名など、海外共同研究を通じた実務連携型共同研究を実施しました。